Windows XPとデュアルブートに挑戦しました
今まではMacユーザーだったのです が、以下の理由からちょうど占有することができるようになったThinkPadにLinuxを入れてデュアルブートにチャレンジしてみました。
1.最近はもっぱらLinuxばかり使用している
2.Mac OS 9以後のMac OSをほとんど使っていない
3.AppleがIntel CPUを採用が決定しこれ以上割高なApple製のハードを購入し続けるメリットが無くなる
手順
●リカバリー用のシステムディスクの作成
これは購入しても良いのですが、T42では付属のツールで作成できます。1枚目は起動用、2枚目以降はデータになります。1枚目はCD-Rで良いのですが 2枚目のデータは4G程有りますのでDVD-R1枚にぎりぎり納まるぐらいです。全部CD-Rで作るとかなりの枚数になり途中で止めました。
ちなみにこのリカバリーディスクはハードディスクの隠し領域に有るリカバリー領域をリカバリーするものです。動作確認のためリカバリーを実施してみました が、終了するまでT42でも2時間以上かかりました。噂のとおりXPをインストールしてパッチを当てて、各種ソフトをインストールして、何回も再起動を繰 り返していました。
●XPのデフラグ
ThinkPad T42はリカバリーが終わった段階で相当断片化しています。そのためセーフモードで立ち上げてデフラグします。1回行っただけでは不十分で2-3回繰り返 します。それでも完全にはできないようです。
●knoppixでパーティションを切る
次に1CD Linuxのknoppixを立ち上げてQtpartedでWindows XPの領域を切り詰めてリカバリー領域との間にlinuxとswap領域を作成します。場合によってはFAT32の領域を作成し XPとLinuxのデータの引渡し領域を作っても良いのですがUSBメモリーなどが有るので今回は見送りました。
リカバリーディスクを作成すればリカバリー領域は不要になるかも知れませんが、WINマシンは初心者なのでとっておくことにしました。
XPはHDを5Gほどしか使用していないのにNTFSを10G以下に縮小できませんでした。十分にデフラグしたのですがそれ以外の要因かも知れません。
2004年以降のQtpartedであればNTFSを扱えるようですがそれ以前のものだとだめかもしれません。
●XPを再起動
起動するとディスクのスキャンが始まります。
●Vine Linuxのインストール
Vine LinuxのCDを挿入し再起動。今回は3.1をインストールしました。
インストールはグラフィカルで普通にできました。
●Vine Linuxのインストール、ブートローダーの選択
ブートローダーは最終的にはNT-loaderを使用するのでLiloはMBRにはインストールせずに、Linuxの入っているパーティションにインス トールしました。
●ブートローダーの設定、root直下がポイント
CDを抜いて再起動するとXPが起動します。もしここでLinuxが起動する場合はLiloのインストールを誤ったことになります。ネットからbootpartをXP の「root直下」にインストールし、NT-loaderでOSの選 択ができるようにします。使い方はこ ちらが参考になりました。
簡単に説明すると、
と、これだけです。非常に簡単でした。
- ディスクの使用状況を表示し、Linuxの入っているパーティションを調べる
- ブートセクターファイルを作成し、メニューに追加する
以上でThinkPad T42にVine LinuxをインストールしXPとデュアルブートにすることができました。
はっきり言ってMacでLinuxとデュアルブートするよりも簡単かも知れません。
今後の予定としてはXPにcoLinuxや、箪笥の肥やしになっているホームページビルダーをインストールしてこのホームページを作り替えることができれ ばと考えています。
ソフトのインストールと調整、データの以降が済み次第ThinkPadがメインマシンになる予定ですし、マックで使用していたソフトはほとんどが BasiliskIIで動くはずです。
設定等の追加です
●liloのオプションは
vga=0x31Aわたしのマシンは1400*1050の解像度ですが、これでコンソール画面もきれいに見えます。
append="video=atyfb:mode:1280x1024,resume2=swap:/dev/hda*"
●xorg.confです。
とりあえずこれでトラックポインタ、トラックパッドもうまく動作していますし、ログを見てもエラーはなさそうです。
# X.Org X11R6.7.0 configuration generated by Xconfigurator 4.92
Section "ServerLayout"
Identifier "XOrg Configured"
Screen 0 "Screen0" 0 0
InputDevice "Keyboard0" "CoreKeyboard"
InputDevice "PS/2 Mouse" "SendCoreEvents"
# Serial Mouse not detected
InputDevice "USB Mouse" "CorePointer"
EndSection
Section "ServerFlags"
Option "AllowMouseOpenFail" "true"
EndSection
Section "Files"
RgbPath "/usr/X11R6/lib/X11/rgb"
ModulePath "/usr/X11R6/lib/modules"
FontPath "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/TrueType"
FontPath "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/misc:unscaled"
FontPath "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/misc"
FontPath "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/75dpi:unscaled"
FontPath "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/75dpi"
FontPath "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/Speedo"
FontPath "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/Type1"
FontPath "unix/:7100"
#FontPath "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/TrueType"
#FontPath "unix/:7100"
#FontPath "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/japanese"
#FontPath "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/misc"
#FontPath "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/75dpi"
EndSection
# Module loading section
Section "Module"
Load "dbe" # Double-buffering
Load "GLcore" # OpenGL support
Load "dri" # Direct rendering infrastructure
Load "glx" # OpenGL X protocol interface
Load "extmod" # Misc. required extensions
Load "v4l" # Video4Linux
# Load "record" # X event recorder
# Load "xtt" # TrueType font handler
Load "type1" # Adobe Type 1 font handler
Load "freetype" # TrueType font handler
EndSection
Section "InputDevice"
Identifier "Keyboard0"
Driver "keyboard"
Option "CoreKeyboard"
Option "Xkbdisable"
Option "XkbLayout" "jp"
Option "XkbModel" "jp106"
EndSection
Section "InputDevice"
Identifier "PS/2 Mouse"
Driver "mouse"
Option "Protocol" "auto"
Option "ZAxisMapping" "4 5"
Option "Device" "/dev/psaux"
Option "Emulate3Buttons" "true"
Option "Emulate3Timeout" "70"
Option "SendCoreEvents" "true"
EndSection
Section "InputDevice"
Identifier "USB Mouse"
Driver "mouse"
Option "Device" "/dev/input/mice"
Option "SendCoreEvents" "true"
Option "Protocol" "IMPS/2"
Option "ZAxisMapping" "4 5"
Option "Buttons" "5"
EndSection
Section "Monitor"
Identifier "LCD Panel 1400x1050"
VendorName "Unknown"
ModelName "Unknown"
HorizSync 31.5-90
VertRefresh 59-75
Option "dpms"
EndSection
Section "Device"
Identifier "ATI|Radeon Mobility M7 LW [Radeon Mobili"
Driver "radeon"
BoardName "Unknown"
EndSection
Section "Device"
Identifier "Linux Frame Buffer"
Driver "fbdev"
BoardName "Unknown"
EndSection
Section "Screen"
Identifier "Screen0"
Device "ATI|Radeon Mobility M7 LW [Radeon Mobili"
Monitor "LCD Panel 1400x1050"
DefaultDepth 16
Subsection "Display"
Depth 16
Modes "1400x1050"
EndSubSection
EndSection
Section "DRI"
Mode 0666
EndSection
●電源を切るための呪文
インストール直後ではshutdown -h now で電源が切れず、パワーボタンの長押しが必要です。
電源を切るスクリプトを少し変更すればうまくshutdownできるようになります。
/etc/init.d/halt を以下のように変更
略
# See how we were called.
case "$0" in
*halt)
message=$"Halting system..."
command="halt -p"
;;
*reboot)
略