PowerBookG4のCPUクロック変更について

PowerBookG4のクロックをLinuxでコントロールする
注! OS X をバージョンアップしてから起動時に勝手に
シャットダウンするようになってしまいました。
詳しくはこちらを参照してください。

PowerBookG4にVine Linuxをインストールして使用していますが、このPowerBookG4はCPUクロックを落として節電モードで起動しているようです。
私の機種の場合はdmesgで確認すると867MHzのはずが667MHzの節電モードでした。
節電モードで起動していることはVineのメーリングリストで指摘していただきました。

CPUのクロックのコントロールは設定を以下のようにしてカーネルを再コンパイルすることで可能となります。
menuconfigで
platform support
- CPU frequency scalling yes
- /proc/sys/cpu interface (2.4) yes

これで/proc/sys/cpu/0/speed をみればCPUの現在のクロックがわかります。また rootで
echo 867000 > /proc/sys/cpu/0/speed
とすればクロックをあげることができます。

いちいち手動でクロックを変えるより、負荷の状況をモニタしながら動的に変更できればと考え、
http://users.linpro.no/janl/tibook.htmlを参考にしながらやってみましたが cpufreqd がどうしてもうまく動作しませんでした。

ないものはしかたないのでcpuclock-0.51を自作しました。こんなものですがGPLとします。
1秒毎に /proc/stat をモニタし負荷を計算し、CPU占有率を基準値と比較して /proc/sys/cpu/0/speed-max or speed-min を speed に書き出してCPUのクロックを変更しています。
あとバッテリーの様子をみたり、立上りの微分も考慮にいれたり、もっと効率良くCPU占有率を計算したりするなど改良点はいくらでもあります。
簡単なプログラムですので、できる方はぜひ改良してください。(私の技量と知識ではこれで限界です)
これを使いはじめて、時刻がずれるようになりました。定期的な時刻あわせが必要です。

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